2023-08

童話

月が結ぶ恋の物語

あるところに、一人の王子がおりました。王子の城では、それはそれは広い領地があり、そこでは茶葉を育てさせていました。決まった量の茶葉を収めれば、残りの土地は小作人が自由に作物を育てて良いことにしておりました。 小作人が育てた茶葉を集めて発酵さ...
お出かけ

願かけ

以前から行きたいと思っていた小野照崎神社へ行って参りました。JR鶯谷駅から歩いて数分。 雨上がりのこの日は、参拝客は数名程度。ゆっくり参拝できました。こちら、かの有名な渥美清さんが、参拝後に寅さんの大役を得たことで有名です。他にも、有名人が...
創作詩

自由と孤独の調和

窮屈さを感じ自由を求める自由になれば孤独を感じる自由と孤独は隣合わせ連帯の中には窮屈がある集団の中にいながら自由を感じられる場所があることそれが私の幸せ
poem

Harmony of Freedom and Solitude

Feeling constrained, seeking freedom,Once free, solitude is felt.Freedom and solitude are adjacent,Within solidarity lie...
創作詩

変えられる未来

太陽が照りつける砂漠の砂に埋まり寒さに凍えていた清流の流れる川のほとりで喉の渇きを訴えていたたくさんの笑顔と喝采に包まれ孤独を感じていた見て感じて気づいて自分の置かれた環境がいかに満ち足りているかを自分の境遇に憧れを抱く人がいることを思考が...
poem

A Changeable Future

Buried in the sand of a desert bathed in sunlight,Shivering in the cold.Beside a river where a clear stream flows,Voicin...
創作詩

たった一つの言葉

たった一つの言葉に傷つき歩みを止めてしまうことがあるたった一つの言葉に怯え目を瞑ってしまうことがあるたった一つの言葉が背中を押してくれるたった一つの言葉が心を揺さぶり勇気をくれる言葉に傷つき言葉に癒されるあなたが発する言葉には命が宿っている
poem

One word

"Just one hurtful wordCan make me stop in my tracksJust one fearful wordCan make me close my eyesJust one wordCan push m...
創作詩

立ち止まる時

右にも左にも道が見えない前にも後ろにも道が見えないそんな時は立ち止まっていれば良い立ちはだかる壁を風が吹き飛ばすまで見えない道を光が照らすまでずっとずっと立ち止まっていれば良い穴を掘り体を休めまた歩き出すその時まであなたはここまで充分歩いて...
poem

Standing still

To the right and to the left,No path is visible.To the front and to the back,No path is visible.In such moments,It's goo...
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