2023-10

創作詩

空っぽの心

空っぽの心 僕が君に煌びやかな宝石を見せびらかしたとしても 僕の心は空っぽのまま 僕が君に美しい鎧をひけらかしたとしても 僕の心は空っぽのまま 僕が君に華やかな経歴を話し尽くしたとしても 僕の心は空っぽのまま 僕が価値を感じているもの...
その他

作品集「文士行路」完成!

製本したいと思ったきっかけ  X(旧Twitter)にて「童話 応募」と検索したところ、 ウミネコ制作委員会様のポストを発見。noteで童話の原稿を募集していたので、早速応募し、 ウミネコ文庫「童話」に収録して頂けることとなりました。 「同...
創作詩

怒りと悲しみ 喜びと楽しみ

心の奥底にしまい込んだ怒りと悲しみ 隠したいのに溢れ出し苦しみを浴びせる 心の奥底にしまい込んだ怒りと悲しみ もう隠さなくていい辛かったね悲しかったねと 過去の自分を癒すのは「今」 心の奥底から湧き出ずる喜びと楽しみ 隠し切れないほど溢れ出...
創作詩

歩く歩く

歩く歩く街を歩く 歩く歩く田舎を歩く 道があるから歩みは続く 行きたい場所があるのなら自分の足で自由に歩く 歩く歩く未来へ歩く 歩く歩く夢へと歩く 道が無くても歩みは止めぬ 行きたい場所があるのなら自分の足で前へと歩く
創作詩

諦めの理由(ワケ)

なぜ人は諦めるのか それは諦める方が楽だから 諦めの理由はたくさん見つかるから 毎日 いくつもの 譲歩 妥協 我慢  を繰り返し いつの間にか 諦める理由を探し出すから 諦めなかった人にだけ 見える景色があることを知っている 笑われようとも...
創作詩

綺麗で無責任な言葉を

顔も名前も肩書きも知らない誰かに綺麗で無責任な言葉をかけてほしい あなたは才能がある!あなたは優秀だ!あなたなら出来る! あなたの夢は必ず叶う! 顔も名前も肩書きも知っている誰かでは嘘やお世辞に聞こえてしまうから 顔や名前や肩書きで かける...
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