短編小説 みんな、教祖を求めてる 宗教を信仰する家に生まれ落ちた。私には、当たり前の毎日。祈りもお布施も慈善活動も。今日も教祖様の教えを乞う為、教本を持って出かける。近所には、別の宗教の集会所がある。朝晩聴こえてくる鈴の音、祈りの声。アヤシイ?コワイ?ヤバイ?友人Aは、自己... 2024.04.17 短編小説