東京都薬用植物園

お出かけ

東京都薬用植物園

ゴールデンウィーク、混雑を避けてお出かけしたいと思い、東京都薬用植物園へお出かけ。

東京都薬用植物園

【アクセス】 西武拝島線東大和市駅から徒歩2分

【開園時間】 ●4月〜9月 午前9時から午後4時30分 10月〜3月  午前9時から午後4時

【入園料】 無料

見どころ(危険な植物)

ケシ アツミゲシは麻薬の原料となるモルヒネを含有。日本ではアヘン法により栽培禁止。 危険な植物を生で見られる機会はなかなかないので、貴重な経験。

周りをフェンスで囲っており、手が届かないようになっていた。

トリカブト こちらもフェンスで囲われており、手が届かないようになっている。ドラマなどで、トリカブトを育てて、粉末にしてそれを飲ませて・・・というストーリーを何度か見たことがあったので、実物を見られて良かった。家庭で栽培していても、気づかないような普通の植物に見えた。

クリスマスローズ 「誤って食べると心臓停止により死亡する」との注意書きがあるものの、フェンスなどで囲われてはおらず。しかも、我が家にも鉢植えがあるので、大丈夫かな?と(隣家から頂戴した)。

はじめて見る植物

カカオの木 チョコレートとココアの原料になるのは種子。たくさん実がなっていた。

ギョリュウ 大きな木。薄ピンクの細長い花が特徴的で可愛らしかった。

ヒトツバタゴ 俗名:なんじゃもんじゃ 甘い香りが特徴的で花の形が珍しかった。

まとめ

ほかにも、ニラとスイセン、モミジガサとトリカブト など、山菜や野菜と間違えやすい有毒植物の説明があったり、綺麗な花が植えられていたりして、ゆっくりと過ごすことができた。

売店では、雑貨が売っていた。

 毎日飲んでいる「青汁」の原料、ケール。

アロマオイルやタイ料理で有名なレモングラス。

子どもは、てんとう虫探しに夢中。

空いているし、屋外なので、土日や祝日でもゆったりと観察でき、子連れにもオススメ。

コメント

PAGE TOP