10月1日は都民の日(休日) 山梨県立リニア見学センターへ行ってきました。
山梨県立リニア見学センター 山梨県都留市小形山2381
新宿から大月までは特急で乗り換え無し。大月駅からバスで15分。
どきどきリニア館
大人420円 小学生200円

こちらは展示用ではなく、実際に走行していた車体とのこと。最高速度のギネス記録を出した車体らしいです。


リニアのしくみを実際に触って動かせるのが子どもに人気のようでした。

ミニリニア乗車体験。2cm浮いているミニリニアに乗って動くのが楽しかったです(2名同乗時は合計体重約100キロまで)。


ジオラマは山梨の季節の移ろいに合わせた音楽とナレーション、画像、照明がとてもきれいでした。

実験コーナー。約10分でリニアが浮く仕組みを解説されていました。液体窒素で冷却した磁石(?)がレールの上を浮いて動く様子は勉強になりました。
走行試験日だったので、滞在3時間で何度も走行中のリニアを見学できました。屋外ではかなり大きな走行音がしました。

モニターで走行位置がわかるのと、館内放送でアナウンスしてくれるので、一瞬で走り去るリニアもタイミングよくばっちり見学できます。
わくわくやまなし館
入場は無料。1階はギフトショップ、2階は山梨県の観光案内、3階は展望室。

どきどきリニア館から屋外を通って移動します。屋根があるので、濡れずに移動でき、再入場可能なので二つの建物を行ったり来たりもできます。
3階は人が少なくほとんど貸し切り状態でした。テーブルとイスがあるので、こちらからリニアの走行を見学するのがオススメ。ちなみに、レストランは無く、パンとスナック菓子の自販機しかありません。事前に大月駅キオスクでおにぎりを買って行ったので、こちらで軽食として食べました。

こちらでしか買えないリニア関連のものと、他でも買える電車グッズ、山梨名物が売っていました。

自宅用に、リニアのクラフトとマグネットを購入。
おまけ 山梨名物
帰りは大月駅近くで、山梨名物のほうとうを食べて帰りました。

まとめ
私が子どもの頃からずーっと「リニアモーターカーが走るよ」と聞いて育ちましたが、実際には諸事情により開通が遅れています。いつかは行ってみたいと思っていた山梨県立リニア見学センター、平日(雨)に行けたので、混雑しておらずゆっくり楽しめました。
子どもも大満足でした。
リニアモーターカーなら東京→大阪間、67分!
「そんなに早く移動する必要あるの?」という疑問もありますが、東京・名古屋・大阪の首都圏が一気に近くなり、経済効果があるそうです。山梨県、長野県が首都圏に近くなるのも魅力だそう。



授乳室やキッズチェアもあり、エレベーター移動で小さなお子様連れにもオススメです。
実際の走行試験が間近で見られる山梨県立リニア見学センター、東京からのアクセスもよく、また行きたい場所になりました。
コメント