創作詩

聴こえているなら今すぐ雨を止ませてあなたを想うと泣きたくなるから聴こえているなら今すぐ雨を止ませてあなたのことを思い出す...

君はいつもそこにいて僕に話しかけるでも僕に笑いかけるでもなくただそこに佇んでいる君はいつもそこにいて僕が迷っている時でも...

君は名前で呼ばれるけれど僕の名前は呼ばれない君は花瓶で飾られて僕は抜かれて捨てられる君は綺麗とはやされて僕は邪魔だと無...

数で示された世界が君の価値なの？他人から輝いて見えることがそんなに大切なこと？踊っているつもりで踊らされているそんな君は...

名前も知らないその人はただ僕に耳を傾けた名前も知らないその人は否定も肯定もしなかった名前も知らないその人は僕の涙を見つめ...

誕生日に何が欲しい？って　おかしなことを聞くよね僕は君がいれば本当に何もいらないんだ君が怒った顔も　拗ねた顔も全部ぜん...

君が道を間違えた時僕が後ろから叫んでも僕の声は君に届かない君が道を間違えた時僕が隣に並んでも僕の姿は君に見えない君が道を...

あなたは何故にそれほど横暴な物言いをするのでしょうかあなたは何故にそれほど人を傷つけるのでしょうかあなたは何故に他人が自...

今日も君は笑っていた夢の中ではいつもあの日のままの笑顔もっと笑ってあげたかったもっと優しくしてあげたかったそれなのに戻れ...

表の顔しか見せていないつもりでも　裏の顔が見えていることがある　裏の顔を隠しているつもりでも　表の顔すら隠れていることが...