マンジャロ治療記録1か月で体重-5kg HbA1c6.6→6.1

ダイエット

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マンジャロの基本情報

  • 分類:週1回投与の皮下注射薬
  • 成分:チルゼパチド(Tirzepatide)
  • 位置づけ:元々は 2型糖尿病治療薬 として開発。現在は 肥満症治療 に対しても大規模試験で高い効果が示され、世界的に注目されている。

● 2つのホルモンに作用する“デュアル”薬

  1. GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)ーー食欲抑制、胃排出の遅延、食後の血糖値の上昇を抑制
  2. GIP(グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド)ーーインスリン分泌促進、脂肪組織の代謝に関与、GLP-1作用の効果増強

◆ 糖代謝への影響

マンジャロは糖尿病薬としても非常に強力で、臨床試験では、HbA1c を大きく低下させ、インスリン分泌効率が改善。グルカゴン過剰分泌を抑えるという効果がある。

♦︎ マンジャロが痩せる理由

「お腹が空きにくくなって、少ない食事量で満足できる体になるから」

受診の経緯

一年前の健康診断で、HbA1cが7.0「要受診」との結果。糖尿病専門クリニックでアルバイト経験があり、初期は食事療法と運動療法だということを知っていたので、指導なしで自分なりに運動と食事に注意をする。

その結果、HbA1cが6.4となり、婦人科入院中も血糖値を食前後に測定し、経過観察のみでOKとなる。その半年後、健康診断でHbA1cが6.6となり、自己流でのケアに不安を抱き内科(糖尿病専門医)受診。BMIもやや高めであることから、マンジャロの開始を勧められる。

マンジャロ2.5mgを4本(1回/週なので1か月分)保険適用で処方される。3割負担で2890円。

1週目 マンジャロ2.5mg 

打ち方は病院で指導があったため、さほど難しくない。1本目、朝9時に注射。へその横5cmくらいの腹部に打つ。念のため打った後30分間は横になって様子を見ていたが異常なく、その後は通常通りの生活(ウォーキングや家事など)をする。打った部位が1時間ほど痛んだが、表面的なことなので気にしないようにした。12時の昼食は、食欲が通常通り。サラダ、握り寿司3巻、フランスパン2切れ。17時の夕食時には全くお腹が空かず、ヨーグルトとフルーツ(りんご、グレープフルーツ)のみ。家族の為の食事作りは問題なく出来た。マンジャロ初日の摂取カロリーは950kcal/日、ウォーキングは8000歩。18時頃から下肢の筋肉痛あり。吐き気や嘔吐などは無し。

2日目は体調に変化なし。食欲は抑えられている。元々カロリー計算をしていたが、食事が大幅に変化。脂っこいものや甘いものを食べたいと思わず、量も少なくて充分だと感じる。

注射後5日目あたりから、食欲が出てきてマンジャロの効果が薄れてきている感じがする。それでもハンバーグやカレーなどの脂っこい物は少量しか食べられない。

1本目の注射後7日目、完全に効果が切れていると感じる。ざるそば1人前を食べ切れる。間食したくなり、柿とふかし芋。ここでどう食べるかが痩せるかどうかを左右すると思うので、体重が増えないように気をつける。

体重2.9kgマイナス。

2週目 マンジャロ2.5mg

1本目と同じ曜日、時間に2本目の注射を打つ。打った直後から注射部位が痛むので横になって過ごした。30分ほどして外出、つわりのような症状があり帰宅して横になる。昼食、夕食はゼリーなどで済ませる。翌日、頭痛あり。その後、普段通りの生活。5日目以降は効果が切れているのを感じるがカロリー計算をしながら食事をすることで1600kcal/食に抑えるようにした。

体重3.6kgマイナス。

3週目 マンジャロ2.5mg

外出していた為、夜寝る直前に注射。すぐに寝たので副作用は感じない。翌朝からは控えめの食事。3本目は効きが悪いように感じる。食欲が普通にあるが、カロリー計算をしながら1100kcal/日くらいにおさまるようにする。体重減少もしにくい。

体重4.3kgマイナス。

4週目 マンジャロ2.5mg

4本目も3本目と同様、夜に打つ。身体がマンジャロに慣れてきたのか効果が薄れているように感じる。3食で1500kcal。デザートも食べられる。マンジャロを打つ前(カロリー計算はしている)と同じくらいは食べられる。

体重4.8kgマイナス。

内科受診。採血にてHbA1cが6.6→6.1に下がる(年末年始、旅行などイベントが重なりコレステロールは上昇)。医師と相談の上、マンジャロは5.0mgを処方される。3割負担で5140円。

4週間経過後の所感

マンジャロが美容目的で流行していることは知っていたが、自分が糖尿病(予備軍)治療の為に打つことになるとは思ってもみなかった。実際に使ってみて、美容目的で流行している理由がよくわかった。多少の気持ち悪さや頭痛さえ耐えれば、空腹感がなくなり自然と痩せられるからだ。

とはいえ、まだ販売開始されて数年。長期利用した場合の副作用が実例としてないのが心配だと感じる。動物実験では赤ちゃんの奇形が確認されているとの事。私の場合は、もう出産予定はなく(そもそも子宮全摘出済み)、自分の身体のみに何かしらの問題が出るだけだが、出産前の女性が安易に利用するのはどうかと思う。また儲けのみを考えて、痩せ型の人にも簡単に処方されている現状も問題だと思う。

何年か経過して、マンジャロ治療経験者がこぞって同じ疾患にかかる未来がこないとも限らない。寿命と引き換えに投薬している状態かもしれないが今は糖尿病(予備軍)の治療をすることが優先だ。我が家は先祖代々、糖尿病家系で、私自身が妊娠糖尿病も経験しているので、いつかは罹患すると予想していた。気をつけてもいたので、自分が想像するよりは遅く発症したとさえ思っている。それに健康診断を毎年受けていたので、年々上昇していくHbA1cを見ていよいよだな、と心構えもできた。

マンジャロを4週間(4本)打ってみて、「すごい薬だな」と感じる。血糖値スパイクがなくなり、イライラが大幅に減ったからだ。また、自分がいかに血糖値に左右された毎日を暮らしてきたかを思い知った。

食への興味が薄れることでこんなにも楽になるとは想像もしていなかった。家族に作る食事も今までは豪華過ぎていた事に気付かされた。それほど多くの食事(カロリー)は必要なかったのだ。

とにかく、「マンジャロ治療はすごい!」と感じる。幼少期から家族がインスリン注射を打つ姿(1日3回)を目にしてきたので、注射が週に一回だけで時間指定も無しという点も素晴らしいと思う。毎朝起床時に軽めの頭痛と筋肉痛がある事が不安は感じる。

内科にて糖尿病治療としてのマンジャロ処方は、治療期間に定めがないとの事。私の場合は、順調にHbA1cが下がり基準値内になる事は目に見えているので、あとは体重を何kgまで落としたいかで使用期間を決めて良いそうだ。20代の頃の体重まで落としてみたい気もする(痩せ型だった事は人生で一度もない)。BMI22までは内科でこのままマンジャロを処方してくれるそうだ。血糖値が高めとはいえ、美容目的で美容クリニックから購入している方からは羨ましいと思われるだろう。とはいえ、マンジャロをやめてリバウンドしては意味がない(血糖値も上昇するだろう)。まだ見ぬ副作用に怯える気持ちもあるが、今のところ、血液検査で異常がない事を確認して処方されているので、しばらくは続けてみたい。

5週目 マンジャロ5.0mg

増量時に副作用が出やすいとのことで、就寝1時間前に打つ。そのまま就寝。翌朝はやや頭痛あり。朝食は空腹感がなかったので食べず。昼はサラダとフランスパン、夜は野菜中心の和食で炭水化物なし。

調剤薬局より連絡あり「マンジャロ2.5mg→5.0mgに増量して体調に変化がないか?」の確認。病院では毎回の血液検査があるし、薬局からも連絡があり、やはり治療として処方されているので安心感がある。

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