夏休み!
「ジンベエザメを見たい」という子どもの一言で、いおワールドかごしま水族館 へ行くことにしました。
美ら海水族館(沖縄)、海遊館(大阪)も考えましたが、沖縄は既に何回か行っており、大阪は都会すぎるので夏の暑い日に都会(東京)→都会(大阪)へ行くのはちょっと・・・ということで、鹿児島旅行に決定しました。
1日目
羽田空港→鹿児島空港へ。
飛行機に乗るのは、7年ぶり。搭乗方法が変わっていた為、事前にあれやこれや準備をしました。
ANAツアーズに申し込み後、ANAアプリをダウンロード。
機内販売、機内紙「翼の王国」、映画なども全てこのアプリを使います。
離陸後に、機内モードにし、ANAのwifiにつなぐことで利用ができます。
(アプリから機内限定販売のテディベアを購入しました)
チェックインは搭乗24時間前にスマホで完了。当日は、手荷物を預けずに、直接保安検査場へ(ANAカウンターに寄る必要はありません)。
私のiPhoneのwalletに家族全員分のチケットを保存したので、私が家族分のチケットを表示させて、一人ずつ搭乗口を通過。
残念ながら、未就学児が多く、数が足りないと言うことで小学生の息子はキッズ用のANAのお土産をもらえませんでした。
鹿児島空港からは高速バスで天文館にて下車。「しろくま」発祥の地という 天文館むじゃき へ。
正直なところ、案内された2階は古い厨房の匂い(生ごみに近い)が漂っており、床もテーブルもべたべたで、味わうよりも、「早く店を出たい」という気持ちになってしまいました。
ベビーサイズ(ハーフサイズ)が一般的なかき氷のサイズで、子どもはベビーを、私と夫はレギュラーサイズのしろくまを1つ頼んでシェアしました。
むじゃき は鹿児島中央駅のAMUの地下1階にもあり、そちらは通りがかっただけですが、清潔そうに見えたので、「しろくま」が食べたいというだけならば、AMU店の利用をオススメします。
宿泊は、アートホテル鹿児島。
プールとジャグジーに入って遊びました。
部屋からは海と桜島が見え、鴨池港のフェリーの往来も見られて、子どもは楽しんでいました。
夕食は、歩いて10分、居酒屋ごて家 へ。ごて焼きを始め、全てのメニューが美味しく、大正解でした(ホテル裏の居酒屋がやっていなかった為、急遽検索してこちらへ訪問)。
2日目
アートホテル鹿児島から いおワールドかごしま水族館 へ。36度と暑く、タクシーで移動。
鹿児島はタクシー(乗務員)不足ということで、GOアプリは使えず、流しを拾うのも難しいので、営業所に電話をするのがオススメです。
いおワールドかごしま水族館 でジンベエザメと対面。美ら海水族館のジンベエザメの半分くらい?それでも、【世界最大の魚】というだけあって、魅力的でした。
開館すぐにイルカのプールを訪れたところ、イルカたちと飼育員さん練習のようなものをしている場面に出会えました。ジャンプやプールサイドへ上がる練習?
ショーというよりイルカの説明、と事前に聞いていたので、「いるかの時間」は見ずに退館。
いおワールドかごしま水族館 のすぐ隣の鹿児島港から、フェリーで桜島へ。大人250円、子ども130円と格安。ちなみに24時間運航。桜島に居住している方がいるので、観光用というよりは移動用の為のフェリーという感じなのだと思います。フェリー内には、自動販売機やうどんそばの店、トイレもあり、空調もきいていて快適でした。
料金は、桜島側のみで支払い。PASMOが使えます。
ちなみに、鹿児島県内のJR在来線、市電、バスはPASMO(Suica)は使えません。
桜島では、観光せずに降灰ソフトクリームとアイスコーヒーを頂いてすぐに折り返し。
(午後の予定が決まっていたのと、暑すぎた為。フェリーに乗るのが目的でした。)
市電で鹿児島中央駅へ移動。市電は平日昼頃で満員。現金ぴったり払いの為、事前に両替が必要。大人170円、子ども80円。
鹿児島中央駅でランチ。刺身定食。
鹿児島中央駅から、特急「たまてばこ」で指宿へ。
大人3000円、子ども1500円(片道)。
小学館図鑑neoのDVDで見た、「たまてばこ」に乗ることが目的だった為、指宿での予定は決まっていませんでしたが、調べたら「砂風呂」で有名とのこと。灼熱の中砂風呂・・・と一旦は諦めましたが、やはり「体験してみたい」と思って、タクシーで 砂むし会館 砂楽 へ。
最高でした!
穏やかな海の目の前、波音を聴きながら、温泉で温められた砂に埋まると、自分の心音を感じました。
休憩をはさんで繰り返し入りたいところですが、どうやらそういうものでもないようで10分で大浴場へ移動し砂を落として温泉へ。
指宿、また訪れたい街になりました。
3日目
タクシーで鹿児島中央駅へ移動し、AMU6階にある大観覧車へ。桜島や鹿児島市内が一望できました。
大人500円、子ども300円。
鹿児島空港→羽田空港へ。
帰りは、行きより小型の飛行機。羽田空港では、飛行機からバスでターミナルへ移動。
帰りは子ども用のお土産を頂けました(マグネット、風船、スケッチブックから選択)。
鹿児島空港の足湯(無料)で、旅の疲れを癒やすことができました。
子連れ(小学生)旅行、無理のないスケジュールで、鹿児島旅行を満喫できました。
旅費(大人2名、小学生1名)は…
ANAツアー(飛行機+宿泊朝食込み)17万5千円
現地での交通費(たまてばこ+タクシー+市電)1万5千円
食費と土産 約5万円
でした。
しばらくして…
鹿児島で買ってきた食料品が尽きたので、銀座にある
鹿児島遊楽館
へ行ってきました。
極甘醤油が大のお気に入りになりました!
げたんは も美味しいです。
椿油は、桜島で買いそびれたので購入しました。
コメント