はじめに
2022.4.1 stand.fm配信開始
2023.5.29 SPP(standfm partner program)承認
配信のきっかけは、自分が創作した童話の発表の場を探していたことでした。
配信から一年
半年もするとコツを掴んで、フォロワーの増やし方や聴かれる配信づくりのポイントもわかってきた頃、「アンチ」に出会ったのです。
ちなみに一人ではありません。
・作家活動を馬鹿にする人
・フォローバックしない事を責める人
・距離感がわかっていない人(図々しい依頼あり)
・ルールを無視する人
・「おばちゃん」呼ばわりしてくる人
など。
辞めたくなること複数回…
それでも這いつくばって、自分の作品を広めるべく配信を続け、フォロワー1000人を超えたのでSPP申請しました。
するとたった2日で承認して頂きました!
SPPとして
SPPの収益は微々たるものです。再生時間1時間で5円ですから、1ヶ月分でもコーヒー1杯程度(どんなお店のコーヒーかはご想像におまかせします)。
それでも「SPP」という称号は、私に自信を与えてくれました。
「あなたの作品(童話、詩、エッセイ)には価値があるよ!」と言われているような気がしたからです。
だから、体裁の整った作品づくりに務めました。
2023.8 子どもの夏休み期間中は、思うように配信が出来ませんでしたが、それでも配信すればたくさんの方が聴いてくれました。それが励みになりました。
SPP廃止
2023.9.4 SPPの配信者だけにメールが届きました。
「SPP制度なくすよー(統合)」
「広告つくよー」
「希望する配信者は全員収益化できるよー」
このメールを受け取った時の衝撃たるや!
正直なところ、「配信者は全員収益化対象になる」のは良いんです。
SPPか否かに関わらず、素晴らしい配信はたくさんあるでしょうし、下世話な配信が人気だったとしても、それが「ニーズ」なのですから。
が、しかし…
「SPP=standfm partner program」って、
「パートナー」だって、認めてくれたじゃないですか?
『ここまで頑張ったら(フォロワー1000人+運営さんに気に入られるような配信)、恋人にしてあげる』
って、超絶イケメンに言われて、
頑張って、たくさん努力して、やっと告白したら、あっさりOKもらえたのに、
『やっぱり、辞めるわ。一人に絞るのとか無理。”みんなの俺”でいるわ』
って言われた感じ。
スタエフ配信者にとってのSPPって、称号であり冠なんです。ようやく「パートナー」になれたんですよ!
※お金稼ぎをしたいなら、他のSNSの方が効率的です。
スタエフはオワコン?
オワコン…主に一般ユーザー又は個人ユーザーに飽きられてしまい、一時は繁栄していたが現在では見捨てられてしまったこと、ブームが去って流行遅れになったこと。
「スタエフはオワコン」…と断言できる根拠はないですが、「迷走」している印象は拭えないですね。
・ライブ配信のコイン数(投げ銭)でランキングをつけて競わせてみたり
・記念グッズ作ってみたり
・投稿数に応じてポイントアップしてみたり
他のSNSの良いとこどりをしているようですが、
→競争したくない人が継続利用していること(競争したい人は他のアプリへお引越し)
→無料アプリでお金を使いたくない人が多いこと(投げ銭自体理解していない可能性大)
→既に暗黙のルールが出来つつあること(いいね返しやコメント返しは当たり前、コインのプレゼントは少額でOKなど)
以上のことから、
今いる配信者に「ルール変えるからついてきてねー」と言うのは難しく、
スタエフユーザーを総とっかえをしないと運営さんの思い通りのスタエフにはならないと思います。
今後の配信
正直なところ、配信を辞めることに抵抗はありません。
自分をフッた(SPP剥奪した)男なんて、こちらから願い下げ!と言いたいところです。
恋人だったら、速攻で連絡先消去、写真やプレゼント全捨て、記憶から抹消…するところですが…。
そもそもの配信目的が、
自分の名前と作品の知名度をあげるため
なのです。
そして、
全体公開では「建前メイン」で配信していますが、メンバーシップ配信では、「本音」で配信できるので、心地よいのです。
メンバーシップ
開設当初は、誰も加入してくれなくても、
「自分が本当に話したいことを話せる場所」
を作りたかったのです。
ありがたいことに、現在、複数人の方が加入してくれています(両手で数えられるくらい)。本当に感謝!
月額300円、安いですか?高いですか?
私は、お金を払ってまで他人を応援する度量がありません。
寄付はよくしますが、それは寄付が必要な方だからです。
お金を払ってまで「応援してくれている」、その気持ちが、強い励ましになっているのです。
だから、今のところ
【全体公開は配信辞めても良いかな〜】
(思いついた時だけ気ままに配信するかも)
【メンバーシップは続けたい!】
…です。
もちろん、スタエフの収益化がとんでもない大成功をするのなら話は別です。
YouTuberのように、それだけで生活できるレベルまで急成長すれば、創作作品の配信を頑張れるはずです!(配信がお金稼ぎ目的でなくても、自分の創作に金銭的価値がつくのは嬉しい)
…が、しかし、それはきっと無いでしょう?
人間は、聴覚<視覚です。
美男美女ならそれだけで大人気。ビジネス系や他ジャンルでも顔が見える方が圧倒的にファンがつきやすいです。安心感が生まれるからです。
発信している人の顔が見えるYouTubeやtiktokの方がわかりやすく、また顔出ししていなくても、文字などの映像で思考に定着しやすいと思います。
だから、「音声のみ」の配信への依存度が、「視覚あり」の発信に勝つことは難しいと思うのです。
今や、さまざまな発信媒体がある中、スタエフに充てる時間は多くありません。スタエフのライバルは、他の音声配信SNSや既存のラジオではなく、全ての娯楽(他のアプリ、インターネット、テレビ、外出を含むレジャーなど)だと思います。
まとめ
スタエフがオワコン…かどうかはわかりませんが、淘汰されるんじゃないかなぁ…という印象はあります。
いつまで経っても、配信者>リスナーですし、「スタエフ」の知名度もそこまで無いような気がします。
辞めるきっかけはさまざまでしょうが、「アンチ攻撃や人間関係トラブル」よりも、「聴かれないから辞める」の方が多そうです。
暗中模索のスタエフですが、アプリ(サービス)がある以上は、あまり難しいことは考えず、楽しく利用させていただくのが良いかと思います!(辛くなったら辞めるのもアリ!頑張ることじゃない)
追記 2024.5.4
2024.5.31でstand.fmのアカウントを削除することにしました。詳しくはこちらをご覧ください。https://kuguisarasa.com/stand-fmwoyameruriyuu/
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