転売について

その他

自分で製本会社&写真プリント会社に依頼して作成した作品集が、Amazonで転売されています。

価格は、私が当初設定した580〜680円から大幅UPの2000〜3000円台

価値を見出してもらったと喜ぶべきでしょうか?

売れた冊数と差し上げた方々の名前と住所は全て記録していて、それほど多くないので、そのいずれかとは考えにくく…

利益はほぼ無しの価格設定にしていたので、仕入れのつもりで購入したのか?とも思いましたが、ほとんどはSNS繋がりの名前を知っている方ばかりです。

読んで下さった方が不要になったのなら、処分するか、譲渡するかして頂ければ良いのですが、見ず知らずの人が利益を得ようとしているのが腑に落ちないような…

Amazonでは、個人出店の3名が出品しているのを確認しました(出品者名、住所はスクショ済み)。いずれも心当たりはありません。

ちなみに、作品集「詩と写真」「文士行路」どちらも在庫はまだあります。

お求めのご要望があれば、Amazonで高値で購入なさいませんよう、お問い合わせフォームからご連絡ください。

儲けたいわけではないので、何かの折に名刺代わりにお渡ししたり、ご要望があった際に実費でお譲りしたりする予定で自宅に保管しています。

※過去に、詩集のコンテストがあり完成した詩集を3冊(5冊?)送付するという審査に応募しました。結果は落選。それが転売されているのでは?と感じていて、コンテストに対する不信感が募っています。

購入者(受贈者)はほぼ知り合いだし、その場合は「中古」扱いになるはずなので、「新品」扱いのAmazon商品にはなんらかの悪意を感じます。

作品集の画像も私が加工したものが使われています。

私も、不要になった物をフリマで販売することがあるし、中古書籍もよく購入するので、転売されて文句を言える立場ではないのかもしれませんが、価格設定にモヤモヤしているところです。

いつか、出版社から私の作品が書籍として出版されて、それに価値がつく未来がやってきてほしいと願っています。

追記(2025.10.24)

chatGPTで調べたところ…

Amazon では、

・ISBN がついている本(商業出版・自費出版含む)は、自動的にマーケットプレイスに登録され、

・誰でも「出品」ボタンを押して販売できます。

そのため、

  • 実際に在庫がないのに「倉庫出荷」や「取り寄せ可」として高値で出している転売業者
  • 売れたら後から仕入れる(もしくは買えないのに放置する)
    といった悪質な転売や架空出品が横行しています。

…とのこと。このシステムはどうなのか?と思います。著作権者としてAmazonに通報できるようですが、逆恨みされるようなことになっても嫌なので困っています。(買い取るつもりはありません)

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