2024年5月12日 私が創作した童話「ふしぎなくつ」が収録された、ウミネコ童話集(一)が発売になった。
この作品は、対象年齢を未就学児にしているので、漢字なしのすべてひらがな、カタカナにした。
紙の本になると、自分の作品ながらプロの童話作家の作品のようにも見える。
やはり「紙の本」はいい!
手に取ってパラパラとめくる感覚が、読書の醍醐味でもあると思っている。
表紙もいい。裏表紙もいい。
そして、挿絵が素晴らしい。
未就学児から中高生くらいまで、幅広く楽しめる童話集だと思った。
また、構成(?)というのか、似ているテーマ設定ごとにさりげなくまとめてあるのが読みやすかった。
この童話集は、私の息子が学校の教室で読んでいたらめちゃくちゃカッコ良いのではないかと勝手に想像している。なんなら、夏休みの読書感想文の推薦図書にならないかな?なんて思ったりもする。
(ちなみにママが鵠更紗という筆名で書いていることを息子は知っているが、ママが鵠更紗として童話を書いていることを学校でばらしてはダメだよと伝えている)
ウミネコ童話集(一)を完成させてくださったぼんやりRADIO様に感謝申し上げたい。
これからも、童話だけでなく、いろいろな作品を書いていきたいと改めて思えたし、やはり、「鵠更紗単体として出版社から商業出版デビュー」という夢は持ち続けていきたいと思う。
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